【4月から社会人になる方へ】仕事や人生に成功し、幸せを感じるための15個の秘訣
今年も入社式の季節が近づいてきましたね。
今年は4月3日付近に、「社会人になる皆さんへ」のようなエントリーが増えるだろうな、と思ったので、ちょっとフライングゲットで、
新卒からベンチャー企業一筋で、プロダクト・事業創りに6年間勤しんできた私がいま新卒に戻れるなら知っておきたかったことを綴ります。
※新卒でモバイルファクトリーにてソシャゲプランナー→起業準備というなの流浪の旅→アッションにてVWO事業の立ち上げ→スローガンにて新規事業を複数立ち上げ(いまここ)という経歴です。
元々私は、「ビジネスの成果と知能・教育水準は比例していない。成功の裏には、各人の才能ではない、人間の仕組みの理解や、成功者に共通する行動原則や原理があるはずだ」という思考を強く持っていました。
社会人3~4年目くらいでそう気づいてから、脳の仕組み、潜在意識、世の中の原理原則が学べるような書籍や記事を読んでいたのですが、最近になって、色々と改めて腹落ちしてきたことが多いので、このタイミングでまとめてみようと思います。
思い出せる限り、項目ごとに関連書籍も設置しました。(アフィリエイトリンクではありません、念のため)
1. 人と比べている限り、長期的な幸福感は得られない
一時期、とにかく周りの優秀な同世代に負けたくなく、地位や名声、お金を求めて頑張った時期がありました。
報酬を目的にモチベーションを上げるのは短期的にはうまくいくのですが、一度決めた地点に到達しても、もっともっとと上を求めてしまうだけで、永久に満足感は得られません。常に欠乏している感覚です。
挙げ句の果てには、「なんでがんばってたんだっけ・・・」という感覚に襲われる人も多いでしょう。
色々な研究でも解明されていますが、結局幸せは、今の状態に感謝する以外に訪れないことを知っていたら、もっと周囲の人に優しくできたかな、と思います。
2. 脳の仕組みを知る
努力できる人になれるかどうか、目標達成できる人になれるかどうかは、目標達成できる人が活用している仕組みを理解し、なぜ人間はサボってしまうかとその克服方法を知ることによって、相当変わります。(※ジョニー調べ)
ここでは5つほど、知っておきたい脳の仕組みを紹介します。
脳を最適化すれば能力は2倍になる 仕事の精度と速度を脳科学的にあげる方法
- 作者: 樺沢紫苑
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- サボりたい、やる気がないと思うのは、脳があなたを騙しているだけ
モチベーション・やる気はコントロールできます。
部屋の掃除や学校の課題レポートなど、やりたくないけど、やり始めたらものすごく楽しくて2時間ぶっ続けでやってしまったこと、皆さんもありますよね?
やる気というものは、脳の仕組み上、じっと待っていても出るものでは無いのです。とりあえず作業をやり始めると、脳内でアセチルコリンが分泌され、そのおかげではじめて気分がのってくるのです。
- 朝は光を浴びなければ起きれない
人をすっきりとした目覚めに導くセロトニンは、5分以上朝日を浴びたり、リズミカルな運動をしたりすることによってはじめて生成されます。
そのため、真っ暗な部屋で目覚ましを朝早くにかけたのに二度寝してしまうのは、人間の身体の仕組み上、必然と知りましょう。
目覚めたければ、日光(強い光)を浴びたり、よく噛んで朝ごはんを食べたり、運動をしたりしなければいけないのです。
朝起きれないのは、早起きの才能がないのではなく、人間の脳が起きる仕組みをしらないからです。
- どんな未知の分野への挑戦でも、必ず目標を設定する
目標をセットすると、人間の脳は自然にその地点へどうやったら到達できそうか?を考え始めます。成功原理・原則の大家ナポレオン・ヒルがいつも言う、「目標を決め、どんな困難が襲ってこようが絶対に到達すると覚悟を決めれば、必ず到達できる」という法則は、脳科学の見地からも一定正しいようです。
目標地点にいつまでに到達したいかを決め、現状を正確に認識するからこそ、ギャップがわかり、どうすればその期間内に目標に到達できる、というアクションプラン(戦略)を決定することができる、
と言われ、非常に腑に落ちました。
かくいう私も新卒時より、「いつまでにどうなりたいの?」という質問が非常に苦手でした。考えてもわからんよ、と。
しかし、
「今3ヶ月がんばって、スタート地点から15kmの地点に到達したが、あと1年以内にスタートから100km先の地点に到達したい」という状況と
「3ヶ月間結構がんばって駆け抜けたが、なんかもっとすごいところまで到達したい」という状況では、
いつ、なにをすべきか、という打ち手の具体度がまるで違いますよね?
これは自分のプライベート目標でも、ビジネス・事業上の目標でも同じです。
特に私はビジネス上、新規事業の立ち上げに関わることが多かったため、
「目標きめて、といわれても過去事例ないからわからないし!」と言い訳して、いつまでに、どの目標を達成する、をセットすることから逃げていました。
これは新規事業でなくても、知的労働者全員に共通する課題です。工場の生産物のように目に見えるアウトプットや生産工程がないため、アウトプットの計測方法とアウトプット生産までにたどるプロセスの理解が難しいのです。
(ネジを100個生産して、といわれれば、材料を仕入れ→加工し→研磨し→最終チェックをして→完成、というプロセスを100回繰り返せば良いと、誰でも目で見てわかりますよね)
しかし、いつまでに、どうなる、という定量的な目標を決めなければ、進捗もわからなければ、進んでいる方向が正しいのかすら永久にわかりません。
それこそ、なんかものすごいがんばったし、周囲の人もすごいねといってくれるけども、自分としては何かを達成した気はしない(そうですよね、ゴールがないから達成謎ありません)、という欠乏感にも襲われてしまいます。
よくわからない分野であったり、よくわからないことに遭遇しても、とりあえず「えいや!」という気持ちで、いつまでに、どうなる、を定量的に決めましょう。
- より高い目標を設定し続けなければ、モチベーションは維持できない
人間の脳はハングリーなもので、より高い目標に向かっているときにしかやる気がでません。前述のように、今の自分を肯定し幸福感を得ることも大切ですが、それと並行して、日々、より高い目標を常に設定し続けましょう。今の自分に満足した瞬間に人間は成長しなくなります。
- 毎日10~30分の運動をすることによって自制心と脳を鍛えられる
世界中の経営者やプロフェッショナルがジムに通ったりランニングをしたりを習慣にしているのには、意図せずとも自分にとってメリットがあることのようです。
色々な研究で、運動をしている時には、それ以外の活動では分泌されない、または、他の活動とは比較にならない量の様々な脳内ホルモンが分泌されることが証明されています。
私も最近、基本的には朝5時に起床し20分程度ランニングすることを習慣にしていますが、ランニング後の気持ちよさを得たいがために、前日が飲み会やイベントで遅くなり朝7時に起きてしまった日でも、とにかく朝走らないと何か落ち着かなくなりました。
「健康のため」と言われても20代の若いうちはピンと来ないと思いますが、「自制心と脳を鍛えるため」に毎日運動を続けましょう。
3. ビジネスはチームプレーである
自分を過信せず、社内・社外のあらゆる人に助けを求めましょう。
人間が1人で達成できることなどたかがしれています。かつ、社会における個人の成功は、誰かを巻き込むこと無しに達成しえません。(モノを売る、仲間をつくる、などどんな活動にも他人を巻き込みます)
利己的にならず、自分、チーム、自社だけの利益を考えずに、社会に対してなにを提供したいか考えましょう。
また、感謝し、感謝されると癒やしの脳内ホルモンであるエンドルフィンが分泌されることもあり、多くの人に感謝し、感謝されることが自分の幸福感にもつながります。
4. パーキンソンの法則
「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」。英国の歴史学者であるパーキンソンが役人の数と仕事の量の関係を調査し続けてみつけた法則です。
皆さんも、60日間ある夏休みの宿題を最後の1日に完了させた経験、ありますよね?
前述のゴール設定と脳の仕組み、にも関係しますが、どんな作業でも、3日でおわらせる、と決めると(決めてしまうと)、3日かかるように人間は活動します。
逆にどんな作業でも、3時間で終わらせる、と決めると、3時間で終わらせるように考え、活動します。
すこし無茶かな、、、という締切・期限を自分に課すことによってのみ、人は今のやり方ではない新しい方法を考えるようになり、いつもより短時間で・生産的に仕事を終わらせられるようになるのです。
「自分への期日の無茶振り」を意図的に行い続けて、仕事が早い人になりましょう。
言い換えると、どんな仕事を始めるときも、「何分で終わらせる!」ととりあえず勢いでもいいので決めましょう。
5. 制約があるから、進化する
パーキンソンの法則と関連して、色んな制約がイノベーションを生みます。これは私も色々な本で読んで目にしてきましたが、最近になってようやく身にしみて実感しています。
なにがなんでもあと1時間でこの膨大な資料を完成させなければならない!という状況においやられるからこそ、資料作成にイノベーションが生まれます。
あと10万円しか予算がないけど絶対に10万ユーザー獲得しないとならない!という状況においやられるからこそ、会員獲得にイノベーションが生まれます。
いつまでに、どうなりたい、という目標をセットすると脳は働き出す、と前述しましたが、これはある種制約を作り出せ、と言い換えることもできます。
制約を意識することによって、今までに思いつかなかったアイデアを思いつき、これまでと違う自分になることができます。
6. あらゆる行動を計測する
孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきた すごいPDCA―――終わらない仕事がすっきり片づく超スピード仕事術
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もうおわかりの通り、これも目標達成のために必要ですね。
「現状を正確に認識する」ために、あらゆる活動を計測しましょう。
1つのメール返信にかかる時間、資料作成にかかる時間、広告の効果、テレアポからのアポ獲得率・・・
定量的に現在地を計測し、目標値までいつまでにどう埋め合わせるか、を考えることでしか、目標達成はありえません。
7. 潜在意識の偉大さを知る
- 作者: シャロンレクター,グレッグ・S・リード,渡邊美樹
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人間は意識下では、脳の数%しか使っていないと言われています。
例えば、意図せずとも、自分が思っている情報・ほしい情報しか脳は取り入れません。
(いますぐ外に出て、1分以内にピンク色のものをみつける、と決めてください。え?これってピンクだったんだ!と思うピンク色のものが見つかるはずです)
願うだけで叶う、というような魔法みたいなことを言っているわけではありません。
意識していないところで脳はどう働くのか?どうしたら潜在意識を味方につけられるのか?を理解し、自分本来の脳力を引き出しましょう。
8. フェイスブックで共通の友達がいない人に会う
新しい方法や新しい発見は、一見遠いように思える物事や方法の組み合わせで起こります。
フェイスブックで共通の友人が多い人ばかりにあっても、皆さんは自分の仕事や人生において、周りを驚かせるようなある種のイノベーションを起こせないでしょう。
なぜなら、あなたの周りのみんなも、同じような情報をもっているからです。
自分とぜんぜん違う興味がある人、全然違う考え方をしている人に意識的に会い、「異質な情報」を定期的に仕入れましょう。
あなたにとって「異質な情報」は、あなたが属する企業や業界、コミュニティにおいても「異質な情報」です。
その「異質さ」を使ったアイデアが、あなたの周りの、あなたと似ている人を驚かせることができます。
9. 「狂気とは即ち、同じことを繰り返し行い、違う結果を期待すること」
これは、アインシュタインの言葉です。
こんなはずじゃない、このままでは嫌だ、と思っているのに、昨日と同じことをしている自分に気づいたら、何かを変えましょう。
嫌だと思ったら転職しろ・会社をやめろ、と言っているわけではありません。
本気で今のままが嫌なら、何かを変えない限り、違う未来は訪れません。
10. 相手に怒らせているのは自分。怒るのを選択したのは自分。
人間の感情は、自分がどう反応するかで変わります。
事象→反応→感情、の順序でどう思うかが決まることを意識しましょう。
物事には、みんなを怒らせる出来事も、みんなを楽しませる出来事もないのです。
120%フラットな事象がそこにあるだけ。
自分の感情を選んでいるのは自分です。
これから耐えられないこと、嫌なことがたくさんあると思います。
でもそのときあなたは、イヤだな、むかつくな、という感情を選んでいるのです。
あなた次第で、次は楽しいはず、成長機会だな、という感情を選ぶこともできるのです。
11. 人はみんな、自分の中に答えをもっている
- 作者: コーチ・エィ,鈴木義幸
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目からウロコのコーチング―なぜ、あの人には部下がついてくるのか? (PHP文庫 は 46-1)
- 作者: 播摩早苗
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これから1、2年たったら、もしくはもう既に、皆さんも教える立場、何かをリードする立場にたつことでしょう。
自分には手に負えないなと思う相手もいるはずです。なんで言うとおりにやってくれないんだ、と思うこともあるはずです。
そんなとき、自分の思考を押し付けても無駄だと知りましょう。
あなたのことを一番に考えている両親や家族、友人に「絶対こうしたほうがいいよ!」と言われたら、どんなことでもあなたはやりきれるでしょうか?頭ではわかるがやりたくない、ということなんて、たくさんあります。
皆さんがすべきなのは、相手が潜在的に持っている答え(どうしたいのか?なぜやらないのか?)を、引き出してあげることです。
相手はあなたの言うことを聞きたくて働いているのではありません。
100人いたら100通りの考えがあり、100通りのやりたいことがあります。
相手が本当になにもわからないときに「いまどうしたら良いと思う?」と解決策の提示を求めても、空からは空しかうまれないのでどうしようもありませんが、教えるものの役目は、相手が将来自分で物事を解決できるようにすることです。
どれだけあなたと相手の知識に差があったとしても、あなたが思うベストな方法を押し付けることでは、相手は一生かけてもあなた以上に成長しません。どうせなら、相手が自分を超える人になるように、接しましょう。
(魚ではなく、魚の釣り方を教えましょう、ということです。簡単なようで、難しいのです)
12. 時には、10倍思考をする
時間をかけずに成功する人 コツコツやっても伸びない人 SMARTCUTS
- 作者: シェーン・スノウ
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前提知識のない人のほうがイノベーションを起こしやすい、ということは聞いたことがあるでしょう。
それは、過去のデータに縛られず発想できる、目標設定できるからです。
去年より10%売上をあげられること、顧客満足度を向上させられることは、素晴らしいことです。
しかし半年に1回くらいは、「10%とかいってないで、10倍にできないのかな?」と本気で考える時間を取りましょう。
きっと、破天荒なアイデアがでてくるはずです。
そしてどれだけ突飛なアイデアに見えても、人間が思いついたことは、どんなことでもいつか形にできるものです。(やるかやらないかは、別問題です)
10倍思考を駆使して、「普通のアイデア」から脱しましょう。
13. 実際にコミュニケーションを取れる、目標となる人を見つける
苦しい時、辛い時、「あの人なら今どうするだろうか?」と鮮明に思い浮かべられると、これくらいまだまだ!ともうひと踏ん張りできるものです。
自制心が強い人を思い浮かべるだけで自制心が高まる、という研究もあります。
今は書籍やインターネットによって、世界中のプロフェッショナルに関する生き様や自伝が手に入りますが、私のオススメは、実際に会って話せる関係の目標となる人を見つけることです。
文字だけでなく、言葉や雰囲気も感じることでより目標となる人のことも理解できますし、イメージが湧きやすくなるからです。
もし周りにそういう人がいないのであれば、見つけて会いに行きましょう。
フェイスブックでもTwitterでもメールでも、接触する手段はあるはずです。
14. できるかどうかは考えない。まず、やると決める
どんな物事にも多かれ少なかれリスクや障害はあります。例えば、今日出かけようと決めた時点で、交通事故にあうリスクを背負っています。
「まあどんなことでもなんとかなるさ」という、非現実的な楽観主義を推奨しているのではありません。これはただの無計画です。
やるときめたら、たちはだかりそうな障害、想定されるリスクを全て洗い出し、その克服方法を考えてなお「ほら、なんとかなりそうでしょ?」と言える、現実的な楽観主義者を目指しましょう。
15. 結局、何かを継続できる人だけが、遠くへいける
イチローは今でも試合、練習後には靴とグローブを磨き、マッサージを受けてから寝るそうです。野球を始めてから、一度もこの習慣を壊したことがないといいます。
どんなに最初新しいな、面白いな、と思えたことでも、続けていれば飽きるときや、諦めたくなるときはやってきます。
しかしすべからく、諦めずにやり続けた人が、最終的に偉大な成果を残します。
そして、わかっているがやる気がでなくて、、、というとき、それは脳があなたを騙そうと、諦めさせようとしていると、メタ認知しましょう。
そんなときは「脳に自分をコントロールされてたまるか!」と思いましょう。
脳と人間の仕組みを知り尽くすことによって、「続けられる人」になりましょう。
それがあなたが偉大な成果を残すことを、非常に大きく助けてくれるはずです。
※もし、このエントリーを読んでくださった、大学1~3年生や、既に社会人の方の中で、今とは違う環境に飛び込んで、目標となる人に会いたい、今と違う経験を積んでみたい、と思った方は、よければ私が所属するスローガンのサービスも使ってみてください。
●大学生で、実際に起業家の近くで働いてみたいならGoodfind長期インターン
●社会人で、起業家の近くで働いてみたい、ベンチャー企業への転職を考えているならベンチャー特化の転職エージェントGoodfind Career
就活後長期インターンしたいが、迷っている君へ
メルマガの転載をそのままブログに投稿するのはどうなんだ、
と思いつつも、結構気合い入れて、セミナーや面談で、
学生の皆さんに僕が本気で伝えていることをそのまま文章にしたので、
(結構なポジショントークであることは承知していますが)、投稿してみます。
ちなみに、僕がいまプロデューサーを務めている、
FactLogicというメディアの18卒登録学生に配信したメルマガです。
要するに、2/9にGoodfindで開催する長期インターンイベントの宣伝メルマガなのですが、
僕は非常に強く、以下点を学生の皆さん(自戒もこめてですが)に、
伝えたいですね。
おそらく、このメールを読んでくれて、長期インターンや今回のイベントに
興味をもってくれた方の多くは、●興味はあるけど今は就活で忙しい・・・
●その時間に選考がはいるかもしれないから後でいいや・・・
●(きっと、たぶん、おそらく、)就活後は留学するから俺には関係ないや・・・
●長期インターン以外にも、自分を磨く方法はあるはず・・・
●そもそも、Goodfindに登録するの面倒だし、今回はいいか・・・などなど、なにかしらの理由をつけて、申込をしないことと思います。笑
ですが、、、!
これがまさに【長期インターンすれば周囲の人に勝てる理由】なのです。結局、みんなやったほうがいいことはわかっていても、実行しないのです。
※これは長期インターンに限らず同じですよね。
---------------メルマガここから---------------
●●さん
いつもFactLogicをご利用いただきありがとうございます。
事務局長のジョニーです。
就活で忙しい皆さんにいきなり恐縮ですが、今回は、
●将来2,000万円以上の年収がほしかったり、
●難関有名企業の同期の中で一番出世したかったり、
●起業して成功したかったり
したい方は、
【今すぐ就活後の長期インターン先を探した方がいい】、という話をします。
長くなりますが、気合い入れて意味あることを書いたので、どうか最後までお読み下さい。
理由を簡単にまとめると、
社会人になってからの人材価値競争、出世競争は、【就活直後から既に始まっている】からです。
※もっというと就活前から、ですが。
なぜなら、社会人としてのスキルとは、
ビジネスで結果をだせるスキルのことであり、
現在の世の中でそのスキルを磨くことは、【長期インターン】として簡単に実施できてしまうからです。
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週1日から始められる時給2,000円のインターンも!
【30名限定】スタートアップ有給長期インターン6社合同選考会
─Startup Find LIVE─
【2/9(木) 18:30-21:30@Goodfind南青山】
>>お申込は以下のGoodfindのページから
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私も外資系ファームや投資銀行、難関有名企業に
入社していく/していった学生と100人以上面談していますが(FactLogicのおかげです)、
トップ入社する人や、入社後も爆速で結果を出していく人は、そもそものビジネススキルが高い。
要は、学生の内に起業していたり、長期インターンを半年以上やった経験があったりするために、
新卒、といいながらも、ビジネススキルが0の状態ではないんですよね。
いわゆるチートです笑
でも、これが今の【新社会人の出世レース、活躍レースの実情】です。
学生のうちに起業していた、長期インターンしていた方が、
入社した企業でいち早く結果を出し、出生し、やりたいことを実現しているのです。
ただ、現在の世の中、長期インターンまたは起業したことがある学生は2%前後しかいないといわれているため、
どちらかをするだけで、社会人になったときに自分のやりたいことを実現できる確率が
格段にアップします。
なので、
●将来こんなことをしたいという夢がある方
●やりたいことはないけど、同世代にはまけたくないという競争心をもっている方
に、もれなく私は、【就活後の長期インターン】をおすすめしています。
起業はお金を失うリスクもあるし、ちょっとハードルが高いと思いますが、
長期インターンは、万が一働いてみてフィットしなければ、辞めることだって可能です。
※あくまで、やめればいい、というのは極論ですからね笑
そして、このメールを読んで
●まあジョニーがいうことも一理あるし、長期インターンも検討してみようかな
●長期インターンに興味はあるけど、なにから手を付けていいかわからない
●現在も長期インターンしているけど、他の企業の話もきいてみたい
というように思ってくれた方は、ぜひ2/9開催の以下のイベントにお越しください。
週1日から開始できる長期インターンや、VCで働ける求人、
海外進出支援をするコンサルファームで働ける求人など、
他の長期インターンメディアでは紹介していない、厳選企業にお越しいただきます。
また、このイベントは【何月かわからないけど、就活終了後から勤務開始したい、という方も大歓迎】です。
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週1日から始められる時給2,000円のインターンも!
【30名限定】スタートアップ有給長期インターン6社合同選考会
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【2/9(木) 18:30-21:30@Goodfind南青山】
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-このイベントのオススメポイント--------------------------------------------------
・【外コンや外銀志望学生は必見】
VC、コンサルファームの企業の参加決定。米国からマネジャーも参加。
・最大4社の選考を1日で受けることができ、その場内定の可能性アリ
・企業からの説明パート、座談会パート両方あり。インプットも、面接対策もできる
・長期インターン専任講師が会場にいるので、長期インターンの疑問もイベント中に解決できる
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おそらく、このメールを読んでくれて、長期インターンや今回のイベントに
興味をもってくれた方の多くは、
●興味はあるけど今は就活で忙しい・・・
●その時間に選考がはいるかもしれないから後でいいや・・・
●(きっと、たぶん、おそらく、)就活後は留学するから俺には関係ないや・・・
●長期インターン以外にも、自分を磨く方法はあるはず・・・
●そもそも、Goodfindに登録するの面倒だし、今回はいいか・・・
などなど、なにかしらの理由をつけて、申込をしないことと思います。笑
ですが、、、!
これがまさに【長期インターンすれば周囲の人に勝てる理由】なのです。
結局、みんなやったほうがいいことはわかっていても、実行しないのです。
※これは長期インターンに限らず同じですよね。
今回のイベントは、複数の企業からの説明と、座談会の両方を用意した、
【長期インターン初心者にも参加しやすい場作り、を意識しています】ので、
ちょっと不安だな、自分がついていけるかな、、、と迷っている方も、
ぜひ、ご参加ください。
その、恐怖心、めんどくささ、を越えた先に、
将来なりたい自分に近づくチャンスが待っています。
最後に、僕が大好きな名言でこの案内を締めたいと思います。
怖いな、と思ったら手を上げて喜ぼう。今までやっていないことにチャレンジして、成長できる瞬間だ。
by ジェームス・スキナー
※追伸
長期インターンに興味をもったけど、どうしても、どうしても、
2/9のこのイベントの時間は都合が悪い、、、という方。
今回特別に、以下の【長期インターン相談会申し込みページ】を
ご案内しますので、よければ都合のいい日程を探して、こちらから相談会にお申込ください。
長期インターン専門の講師が、皆さんにあった長期インターン先を個別に紹介いたします。
もちろん、就活の相談にものれますよ。
長期インターン相談面談 日程選択・予約ページ(by Goodfind)
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「なんで期日までに終わらないの?やる気ないの?」と言っていた私が、「根性論とか気合なんて前前前世的に無意味なんだ」と悟った話。
社内でのブログブームに触発されたことと、改めて企業人としても個人の発信力を高めたいということ、そして書いてみることで考えが整理されること、の3つのために、ブログを開設してみました。定期的にポストするようにします。
さて初回のエントリーは、私との接点が昔からある方からすると、やっと~目を~覚ましたかい~~、ばりのエントリーなのですが、個人的には相当インパクトある出来事だったので書いてみます。
根本的にわたくし、人にどれだけ言われても、実体験しないと理解できない馬鹿者なんですね。
ざっくりいうと、「目標達成にむけてやるべきことをやれない人(自分も含め)はやる気が足りないのだ」、とおもっていたが、中長期で大きな目標達成しつづけるには人間が半自動的に目標達成に近づくアクションと取ってしまう仕組みが不可欠なんだな、と気づいたよ、という話です。
個人的な背景の話をすると、前職のアッション時代から、現職スローガンの双方において、長期インターン生と一緒に新規事業を立ち上げることが続いていました。
学業と仕事の両立をしてくれている長期インターン生はおそらく社会人よりも時間のやりくりが大変ですし、そもそも毎日対面で話せるわけではないので、「1日中仕事のこと考えよう」ということもできません、、、
とはいえ私ないしは企業としては事業を立ち上げねばならず、ビジネスにおいて彼/彼女達と一緒に目標達成に向かうために、限られた勤務時間の中でアウトプットの量と質を改善したい、と思うことが多々あります。
そんな中で例えば、こんなこと試そうよ!目標進捗悪いから、追加施策でこういう風にがんばろうよ!と話しても、習慣風速でチームが活性化しても、中々アクションが継続しない、定着しない。
もっというと、チーム全員が、「こういう施策やらないとまずくないですか!?」と言いあえるようなチーム状況になかなかならない、という場面が多くありました。
そんなときはもれなく、私自身の、小さい企業・チームで泥臭く新規事業を立ち上げてきた経験と、自発的に勉強しハードワークしてくれる学生インターンメンバーにたまたま恵まれてきた歴史も影響し、「やれない場合は気合が足りない」、「今できなくても、言い続ければどうにかなる」、と思っていたんですね。
が、、、どれだけ私が精神論を唱えても、どれだけ優秀なインターン生が本当に気合をいれて仕事してくれても、一向にチーム全体が底上げされない状況が続くこともありました。
(これは弁解とかお世辞とかではなく、過去も現在も非常に優秀で、ハードコミットしてくれるインターン生に私は恵まれていると思っています)
そんなとき、最近会社でたまたま、今でも毎年安定的に利益を伸ばし続けている某上場企業の立ち上げメンバーで、トップセールスマン、営業マネジャーを歴任した方々から事業上のアドバイスをいただける機会がありました。
その会社は社員全員の退社時刻が厳密にきまっており長時間労働しない。(というよりルール上できない)
しかし、毎年新規事業(Webメディア)を数個必ず立ち上げ続けて、企業全体も成長し続けている。傍から見ると、一般的な、ベンチャーが成長するには、新規事業を立ち上げるには、長時間労働は必要である(十分条件ではない)、という通説とは逆をいっている気がしました。
※事業とはなにか?という議論は一旦おいておきますが。
しかし、その方々の話をきいていると、とにかく、目的達成のための仕組みがすごいんですね。短時間で良質なアウトプットを誰でも出せる仕組み、スター社員の仕事を全員が実行できる仕組み(ノウハウ共有ではない。同じことができる仕組みがつくられている)、が存在しています。
良い意味で、人間の意志を信用していない仕組みだな、と思いました。(これは悪口ではないです)
1人1人が気合い入れて頑張ろうぜ!というようなことを許さない環境。黙っていても成果をだせちゃうようにメンバーが動かざるをえない環境づくりに、心血を注いでいるのだな、と。
私は今思うと(いまでもそういう面も多々ありますが笑)、相当な精神論者で、
気合があればなんでもできる、わからなければ自分で学べば良い、時間がないなら寝なければ良い、やれていないのに寝ているならその人はやる気がないのだ、と判断していた節がありましたが、いまのチームの動きにそれでも変化が起きない現状と、百戦錬磨の方々のお話が、すごい勢いでケミストリーし、「ああ、結局、特定のアクションを取り続けるために気合が必要、という認識自体が根本的に無意味なんだな」と気づきました。
いわゆる、社会人なら誰もが大切と聞かされている、相当陳腐な言葉、「仕組み化」、が、大人数で大きな目標を達成するためには重要なんだな、と相当な時間、もはや年月をかけて気づけました。
「仕組み化」が重要なのであればそこに関する知見を深めたい、ということで、関連する書籍を連続して読み、共通して書いてあるような本質の理解につなげようと思い、「仕組み化」「習慣化」に関連する記載がある以下3冊をAmazonで購入しました。
まず、1冊目の本は、人々が幸せを感じる働き方ってなんだろう?みたいなことを追求した本で、その中に「やりたいと思っていることを簡単に成し遂げてしまうには?」とう章があり、そこに習慣化に関する記述があります。
そこには、意志の力では人間のアクションは続かない。
やりたいことの活性化エネルギーを下げ、やりたくないことの活性化エネルギーを上げろ、と書いてありました。
※活性化エネルギーとは、そのアクションを実行するまでに通過するハードルのこと
幸福優位7つの法則 仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論
- 作者: ショーン・エイカー,高橋由紀子
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2011/08/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 4人 クリック: 103回
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また2冊目の本は、集中することの意義を説いた本です。短時間集中して働くことで圧倒的成果(ノーベル賞受賞など)を出してきた世界の偉人の事例とともに、集中する時間がなぜ必要か?どうすれば集中できる環境を構築できるか?が書かれていました。
例えば、1日のソーシャルメディアの利用時間を可視化し制限する、メールの返事をしない人としてブランディングする、年に数回1人でどこかに篭もる、など。
これも、自分を信用せず、環境をコントロールせよ、と言っています。
大事なことに集中する―――気が散るものだらけの世界で生産性を最大化する科学的方法
- 作者: カル・ニューポート,門田美鈴
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/12/09
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最後の3冊目の本では、ストレートに習慣を身につけるにはどうすればよいか?が書かれていて、ここでも要旨は、やりたいことをついついやってしまう環境づくりをしよう、ということでした。
各論のテクニックとして、小さな一歩ではじめる、予定をいれて固定化する、いつまで続けるか考えずに今日だけはやりきろうと決意する、量や回数を抑えるよりも全部捨てる方が楽なこともある、といったことがかかれています。
相当昔に読んだ、「やってのける」という以下の本もあわせ、要するに、どの本にも書かれていたことは、
人間の意志は折れてしまうという前提の元で、ついつい目的のアクションが達成されてしまう環境(仕組み)をつくれ、ということでした。
良い意味で、人の意志の力を信用していないんですね。習慣になるかどうかに意志力は20%しか関係しない、という研究結果を引用している書籍もありました。
自分自身が何かを習慣化しようとしたときもそうなのですが、
集中しよう!良い習慣を身に着けよう!悪い習慣をやめよう!と思った時に、気合に頼りがちです。
それでは結局変わらない。変われても持続しない。それはまさに、自分ないしは人間の意志力を信用しすぎている。これが原因だと思いました。精神論に依存しすぎなんですね。
早速私も、以下のように環境をコントロールすることでいくつかの仕組みを生活に導入し、いまのところうまくいっています。
- 目覚ましを枕横ではなくソファー上に置くことで毎朝5時に起きる
- 二度寝しないように起きたら必ずトイレに行く(それまでに電気をつけるため目が覚める)
- スマホのbluetoothとワイヤレスイヤホンを寝る前にシンクさせておき、イヤホンはソファーの上に置いておく。起きてソファーに座るとすぐに英語学習できるようにしておく
- SNSやメールボックスは固定タブ設定から外し、わざわざ新規タブから開かないと閲覧不可にすることでチェックの回数を減らす(集中作業時は全く見ないようにする)
私は自分の経験からも、根本的に人はどんな風にも変われると思っていますし、無限の可能性があると思っていまので(別に何か変なものを信奉しているわけではないです)、どちらかというと、他人のことを信用する人間だとおもっています。
今回は、人を信用するのはまちがっていた、ということが言いたいわけではなく、そもそも一般的に人の意志とは弱いものだ、意志力は負けてしまうこともある、としっかりと認識しました、というお話でした。
その認識の上で、個人ないしはチーム・組織のやりたいこと、目標がついつい達成されてしまう楽しい仕組み、をいかに作っていくかが大事だと、社会人6年目がおわりそうないま、やっと心から納得しました。
そしてこれまた、コトに向かう気合や熱意が大事ではない、といっているわけでもないのであしからず。
それだけで目標達成できるスーパーな個人に環境を合わせすぎると、そうではない、ちょっと環境さえ整えば力を発揮できる優秀な人の可能性すら、潰してしまうことにもなるのだなあ、ということです。
まとめようとおもって、早速とりとめのない感じになりましたが、ビジネスでも私生活でも、やりたいことが達成されてしまう仕組みづくり、を意識して、日々邁進していきたいと思います。
ブログを思わず投稿してしまう仕組みも、考えないとですね。
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